小泉重田小児科
診療案内
医院紹介
予防接種
小児科アレルギー科
予約診療
アクセス
サイトマップ
リンク集
小泉重田小児科 臨時休診のお知らせ

小泉重田小児科予防接種予防接種について接種予定(スケジュール)を立てましょう(平成30年8月12日更新)

 
2-2

赤ちゃんの予防接種予定(スケジュール)を立てましょう

平成30年8月12日更新

 


予防接種には多くの種類があるので、「どれからはじめるのかな?」と悩んでしまう方もいらっしゃると思います。

基本方針は、生後2ヶ月から、ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・B型肝炎ワクチン・ロタワクチンの同時接種をお勧めしています。



3ヶ月に達した方には、ご来院時に個別に予防接種の予定をご相談いたします。
通常は、ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・B型肝炎ワクチン・四種混合ワクチンの同時接種をお勧めしています。

平成20年頃は、現在のように、ヒブワクチンや肺炎球菌ワクチンは定期接種化されておらず自費で接種するワクチンでした。また、同時接種も平成20年頃までは一般的ではありませんでした。
そこで、効率よく、また、安心してワクチンを接種していただけるように、小泉重田小児科では以下にお示しする、スケジュールを立てるときの原則@〜Cを考慮して、予防接種スケジュールの計画立案をアドバイスしておりました。
平成30年になると、来院する患者さんの考え方も様変わりし、同時接種に心配な方は以前よりもかなり減った印象です。また、多くのワクチンが定期接種化され、一部は補助金制度が追加されたりしており、平成20年頃から比べるとかなりワクチンを接種しやすい環境になってきました。
 そこで、このページの説明内容を変更して「スケジュールを立てるときの原則@〜C」を簡略化しました。

スケジュールを立てるときの原則 @
うつる可能性の高い病気の予防接種から始めましょう。


結核・百日咳・麻疹(はしか)・細菌性髄膜炎などの病気は、いつでもかかる可能性があります。
実際に平成30年には沖縄県でたった一人の外国人観光客から、日本全国で100人近くの方に麻疹が感染しました。

平成25年4月、ヒブワクチン、小児用7価肺炎球菌ワクチンが定期接種化されました。
細菌性髄膜炎は、もし罹ったら大変な病気です。当院でもヒブ髄膜炎に罹ってしまった二人のお子さんを大きな病院へご紹介したことがあります。幸いお二人とも後遺症もなく退院後も元気に来院されていますが、現在も大きな病院で後遺症が出ていないかどうか定期的に検査を行っているそうです。
平成27年4月、ロタウイルスワクチンの一部公費補助が高崎市されました。 平成28年10月、B型肝炎ワクチンが定期接種化されました。


スケジュールを立てるときの原則 A
年齢制限と決められた接種間隔があります。



初回ワクチンは生後2ヶ月から開始
ロタウイルスワクチンは生後6週から接種できることになっていますが、生後6週で接種すると、ワクチンの接種間隔を開けるために、本来なら生後2ヶ月から始めるはずのヒブワクチンや肺炎球菌ワクチンが遅くなってしまいます。
それを避けるために、ロタワクチンはヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンの1回目を接種する生後2か月から接種することをお勧めしています。

スケジュールを立てるときの原則 B
集団接種と個別接種

集団接種の予防接種は接種できる日数が少なく、反対に個別接種の予防接種は接種機会が多いことも考慮しましょう。
平成24年9月1日から、高崎市が行う定期予防接種はすべて個別接種になりました。
高崎市にお住まいの赤ちゃんはワクチンスケジュールを立てる時に集団接種について特に考える必要はありません。



スケジュールを立てるときの原則 C
同時接種は世界の標準

ワクチンの同時接種は、日本では今までなじみが薄い接種方法でした。海外では一般的な方法で多くのメリットがあります。またWHOもワクチンの同時接種を推奨しています。
当院ではヒブワクチンの発売を機に、ワクチンの同時接種を導入しました。
 日本では、日本小児科学会から平成23年1月19日付で同時接種に関対する考え方が示され「必要な医療行為」と位置づけられました。
詳しくは「予防接種を同時接種するメリット」をご参照下さい。

※同時接種がご心配な場合は、それぞれ単独ワクチンの接種も可能です。どのワクチンから接種するのかも含めてご相談いたします。

※日本小児科学会が推奨するワクチンスケジュール(PDF)
http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/vaccine_schedule.pdf


※「VPDを知って子どもを守ろう」が推奨するワクチンスケジュール(PDF)
http://www.know-vpd.jp/dl/schedule_age7.pdf
KNOW-VPD!VPDを知って、子どもを守ろう

   
B型肝炎ワクチンも2ヶ月から始める
赤ちゃんのワクチンスケジュール


世界標準の接種方法に近い方法です

H28.9.10更新

 生後2ヶ月から始める、世界的に標準なワクチンスケジュール
(H29.5.14更新)

1. 2ヶ月0日目  ヒブワクチン1回目
2ヶ月1週目)+肺炎球菌ワクチン1回目
B型肝炎ワチクン1回目
(+ロタウイルスワクチン内服1回目)

2. 3ヶ月0日目  四種混合ワクチン(DTP+sIPV)1回目
  (3ヶ月1週目)+ヒブワクチン2回目
+肺炎球菌ワクチン2回
+B型肝炎ワクチン2回目

(+ロタウイルスワクチン内服2回目)

+希望があれば3ヶ月健診(公費)
(まだ首が坐ってないかも知れません)

3. 4ヶ月0日目  四種混合ワクチン(DTP+sIPV)2回目
  (4ヶ月1週目)+ヒブワクチン3回目
+肺炎球菌ワクチン3回
3ヶ月健診(公費)も同時に
(ちょうど首が座る時期です)

4. 5ヶ月0週目  四種混合ワクチン(DTP+sIPV)3回目
+BCG接種


5. 6ヶ月0週目  できればBCGの接種痕を確認
6〜7ヶ月健診(自費)も同時に

6. 9ヶ月頃  B型肝炎ワクチン3回目
9ヶ月健診(自費)も同時に

7. 1歳誕生日  麻しん風しん混合ワクチン
(1期MRワクチン)
          +肺炎球菌ワクチン4回目
接種状況により+ヒブワクチン4回目

8. 1歳1ヶ月  おたふくかぜワクチン
           (補助金についてはこちら)
          +水ぼうそうワクチン(定期接種)

9. 1歳5ヶ月頃  四種混合ワクチン(DTP+sIPV)4回目
+水ぼうそうワクチン2回目(定期接種)

<解説>

(1)生後2ヶ月になったらB型肝炎の予防と細菌性髄膜炎の予防を始めましょう。

まず、ヒブワクチン1回目、小児用肺炎球菌ワクチン1回目、B型肝炎ワクチン1回目を同時接種します。左腕に2本、右腕に1本、合計3回注射を行います。
できればロタウイルスワクチンを内服しましょう。

(2)4週間後、生後3ヶ月に達していれば4種混合ワクチンを接種できます。
2回目の接種は、四種混合ワクチン(DPT+sIPV)1回目+ヒブワクチン2回目+肺炎球菌ワクチン2回目、B型肝炎ワクチン2回目、合計4本のワクチンを同時接種します。
ロタワクチン2回目も同時に内服できます。

(3)更に4週間後に四種混合ワクチン(DPT+sIPV)2回目+ヒブワクチン3回目+肺炎球菌ワクチン3回目を同時接種します。
ヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンは3回接種したので、次は1歳の誕生日に接種します。

(4)4週間後、DPT+sIPV3回目、BCGを接種します。

(5)4週間後、できれば、BCGの接種痕を確認します。ご希望の方には6〜7ヶ月健診(自費)もご一緒に行います。

※BCGは生後2ヶ月から法律上接種できる決まりになっています。しかし、稀な病気である「免疫不全症」の方は生後2ヶ月前半には診断がついていないことがあります。加えて、平成25年4月から、接種可能期間を延長するため、標準的な接種勧奨期間が変更され、5ヶ月児・6ヶ月児・7ヶ月児に接種することになりました。他のワクチン接種が順調な方には5ヶ月を待たずにBCGを接種致します。

(6)生後9ヶ月頃 B型肝炎ワクチン3回目を接種します。
また、9ヶ月児健診(公費)を同時に行うことができます。

(7)1歳の誕生日に、麻しん風しん混合ワクチン1期、小児用肺炎球菌ワクチンの4回目を接種しましょう。

ヒブワクチン4回目は、3回目から7ヶ月以上間隔が開いていれば同時に接種できます。(通常は同時に接種します)

1歳になると、おたふくかぜワクチン、水ぼうそうワクチンが接種できるようになります。またB型肝炎ウイルス3回目も接種時期を迎えます。ご家族と接種順位をご相談致します。

(8)おたふくかぜワクチンは任意接種ですが、一期MRワクチン(麻しん・風しん混合ワクチン)が済んだら早めに接種しましょう。
その理由はおたふくかぜに罹ってしまった場合の合併症である「おたふく難聴」の予防を早期に行うためです。
おたふくかぜワクチンは医学的には1歳から接種するものです。高崎市さんは平成21年4月1日から2歳児・3歳児・4歳児に補助金を支給してくれていましたが、、平成25年4月1日から1歳児にも補助金が支給されることになりました。高崎市は財政事情が悪い中から補助金を支給してくれます。大変有り難いことだと思います。
水ぼうそうワクチンは定期接種です。おたふくかぜワクチンと同時接種も行えます。

(8)1歳5ヶ月頃 4種混合ワクチン(DPT+sIPV)4回目(追加接種)、水ぼうそうワクチン2回目を接種します。



ロタウイルスワクチンは内服するワクチンです。平成23年11月から日本でも使用できるようになりました。ロタウイルスには特効薬がないこと、感染すると脱水症状が強くなり入院加療が必要になる可能性があること、稀に脳炎などの神経系合併症があること、などの理由からワクチンを接種する意義は高いと考えています。また、高崎市さんでは平成27年4月から一部公費助成も始めて下さり、更に接種率の向上を期待して、平成28年度からは補助額も増額されました。そこで、ご家庭の事情が許すようであれば是非接種して戴くよう、ご説明しています。
また、極めて稀な頻度で「腸重積症」を発症することがあるとされています。接種前に医師からの詳しい説明を受けた上で接種(内服)していいただいております。
現在、高崎市さんの補助金もあるため、当院で生後2ヶ月からワクチンを受け始めた方の80%以上の方がロタワクチンも接種しています。


生後3ヶ月から始める

赤ちゃんのワクチンスケジュール


 現在は生後2ヶ月から予防接種をスタートすることが一般的です。
すでに3ヶ月になってしまった方は、ご来院時に別途スケジュールをご相談いたします。
通常は、
ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・B型肝炎ワクチン・四種混合ワクチンの同時接種をお勧めしています。
但し、
ワクチンにご不安をお持ちの方には、それぞれ単独で接種することができます。



このスケジュールは以前お勧めしていたものです

現在のお勧めスケジュールはこちらです



このページの先頭へ
 
 
Copyright(C) 2006 Koizumi-Shigeta Pediatric Clinic. All rights reserved.
予約診療 小泉重田小児科HPトップページ 小泉重田小児科HPトップページ