任意接種(自費)・個別接種 |
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A.令和4年9月1日から予約を承ります。
9月1日から予約を開始する予定です。
毎日接種できます(発熱や風邪の方と一緒にならない時間帯です)
当院で1回目を接種した方でも、ワクチンの流通状況により2回目予約を承れないことがあります
(医師会の予定変更等があると、止むを得ず予約を変更して戴く事がございます。宜しくご理解の程お願い申し上げます。)
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A.はい、今シーズンも日曜日にも接種日を設ける予定です。
新型コロナ対策で3蜜を避けるため、また、健康な方だけに接種する機会を確保するために行います。
対策として、接種時に蜜にならないように下のような工夫を行っています。
・院内を一方通行にする
・待合室の一部閉鎖
・同伴者は最少にして戴くなど、
※一般診察・投薬は行えませんのでご了承下さいませ。
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A.小児・医療関係者・高齢者・ハイリスク群(妊婦等)です。
日本ワクチン学会は、2021年6月22日の見解で、昨年(2020/2021)はインフルエンザの流行が小規模だったことから、インフルエンザにかかり易い人(感受性者)が増加することを心配しています。
また、引き続き新型コロナウイルス感染症の対策も必要なため、今冬(2021/2022)は以下の方に接種が強く推奨される、としています。
・医療従事者・エッセンシャルワーカー:急性期後や長期療養施設のスタッフを含む医療従事者、薬局スタッフ・その他重要インフラの業務従事者
・インフルエンザの合併症のリスクが高い方:生後6か月以上5歳未満の乳幼児
・神経疾患のある子ども
・妊娠中の人
・65 歳以上の高齢者
・その他特定の基礎疾患を持つ方
2021-22シーズンの季節性インフルエンザワクチンの接種に関する日本ワクチン学会の見解
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A.令和4年10月1日から接種を開始いたします。
接種して効果が出るのに1ヶ月程度かかります
流行前に接種するために、10月に1回目、11月に2回目を接種するのが理想です。
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A.1回 4,000円(税込み)
昨年と同じ料金です
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A.はい。生後6ヶ月から接種できます。
2011/2012シーズンから生後6ヶ月〜1歳の赤ちゃんのワクチン接種量が増量されました。
今までは生後6ヶ月〜1歳の赤ちゃんには0.1mlを接種する決まりでしたが、国際的な標準量の0.25mlに増量されました。 |
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いいえ。ワクチンの供給が十分なら通常通りです。
・日本の標準的なな接種回数
13歳以上 ・・・・・1回または2回
6ヶ月〜13歳未満・・2回
ワクチン不足の場合の「WHOの見解」に沿う接種回数
9歳以上:1回接種
4歳〜8歳:昨シーズンに接種していれば1回
6ヶ月〜3歳:2回
追記:
WHO(世界保健機関)は、9歳以上は「1回注射」でも十分という見解を示しています。
また、4〜9歳児は昨シーズンに接種していれば今シーズンは1回でも良いという接種方法が増えてきているようです。
今後はWHOの見解に沿った接種方法が主体になってくるかも知れません。
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A.2011/2012シーズンから変わりました。
6ヶ月〜3歳未満・・・・0.25ml×2回(接種量が増えました)
3歳以上〜13歳未満・・0.5ml×2回(接種量が増えました)
13歳以上・・・・・・・0.5ml×1回(変わりません)
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A.乳幼児では20%から60%の有効率です。
2011/2012シーズンからは6ヶ月児〜13歳未満児について1回接種量が増量されましたので、以前の報告よりは有効率が上昇してくる可能性が期待されています。現時点では下記のようにご説明しています。
6歳未満の子どもに対するインフルエンザワクチンの効果は、発熱(発病)を指標とした場合20%から60%の有効率とされています(厚生労働省の調査による)。
また、6歳未満の小児を対象とした2015/16 シーズンの研究では、発病防止に対するインフルエンザワクチンの有効率は60%と報告されています。
せっかくワクチンを接種しても運悪くインフルエンザに罹ってしまう方もあります。
しかし、重い合併症はインフルエンザにかかったお子さんの中から発症するわけですから、ワクチンを接種して、インフルエンザにかかるお子さんを減らすことはとても意義のあることです。
厚生労働省 インフルエンザQ&A 「Q23」参照
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
2021-22シーズンの季節性インフルエンザワクチンの接種に関する日本ワクチン学会の見解
2021-22シーズンの季節性インフルエンザワクチンの接種に関する日本ワクチン学会の見解
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Q.ワクチンでインフルエンザ脳症を予防できますか? |
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A.いいえ。
インフルエンザ脳症はインフルエンザワクチンでは予防できません。また、インフルエンザの特効薬であるタミフルやリレンザを投与しても、インフルエンザ脳症は予防できないとされています。
インフルエンザ脳症はインフルエンザに罹ったお子さんが発症するものです。ですから、インフルエンザにかかるお子さんが減れば、インフルエンザ脳症にかかるお子さんも減ることになります。この点でもワクチン接種の意義が認められています。
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A.はい、同時接種できます。
日本脳炎ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、不活化ポリオワクチン、おたふくかぜワクチン、水ぼうそうワクチンなど、殆どのワクチンと同時接種ができます。
但し、2021年6月22日時点では、新型コロナウイルスワクチンは同時接種はできません。
接種間隔は最低2週間空けて下さい。
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A.2011/2012シーズンから変わりました。
今年は去年と変更ありません。
1回目接種と2回目接種の間隔は、今まで通り3週間〜5週間程度の間隔が目安です。
年末に1回目の接種をする場合や、海外渡航の予定などで急いで接種をする必要がある方は、2週間以上の間隔で2回接種できます。
(2010/2011シーズンまでは最短で1週間あければ2回目の接種をすることができました)
<小児について>
2020年10月1日から、ワクチン間の接種間隔規制が変更されます。
この改正により、小児は(受けるべきワクチンが多いので)より適切な時期にインフルエンザワクチンが接種できるようになりした。
<詳しくはこちら 接種間隔の変更について> |
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Q.ワクチンは不足しませんか?(令和4年5月更新) |
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A.2020/2021シーズン11月から流通不足(または本当に不足)です。
2020/2021シーズンは、新型コロナウイルスの流行を受け、全国的に成人の人の接種希望者が増加するとされていました。
当院でも、2020/2021シーズンは接種をご希望の方が多く、11月からワクチンの入荷状況も悪化したため、全ての方に2回目のワクチンを接種することができなくなりました。
(→接種回数の見直しはこちら)
ワクチンはワクチンメーカーが製造してから、厚生労働省の検査を受け、国家検定に合格しなければ出荷できません。今までも、国家検定にパスできなかったために出荷ができなくなったことがあります。今年は「検定落ち」という事態が起こらないことを祈っています。
- 2021/2022シーズンは12月下旬までワクチンの確保に苦労しました(新型コロナウイルス禍の2回目の冬)
- 2020/2021シーズンは11月上旬からワクチンが不足しました(新型コロナウイルス禍の初めての冬)
- 2016/2017シーズンは初期(10月〜12月)にワクチンの流通が不十分でした。
- 2011/2012シーズンは11月中旬からワクチンが不足しましたが、12月中旬には流通が良くなりました。
小泉重田小児科では、ワクチン行政に協力するため、当院のインフルワクチン予約人数に応じて、今後2週間に使用する予定のワクチンを薬品会社に注文する「分割納入」に切り替えています。
以前は1シーズン分のワクチンを一括納入していただいていましたが、一括注文が全国的に行われると「見かけ上のワクチン不足」の原因になりやすいため、当院では一括注文を差し控えています。こうすることで「ワクチンを円滑に供給する」という国のワクチン行政に協力しています。 |
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A.はい。ワクチン代金として利用できます。
高崎市「子育て応援商品券」は、インフルエンザワクチンの他、おたふく風邪ワクチン、などの自費ワクチン(任意予防接種)にも利用できます。
ピンク色は令和4年3月末日まで使用できます。
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A.ワクチン株はすべてのメーカーで共通です。
但し、ワクチンに含まれる添加物等がメーカーにより異なる場合があります。
最も大きな違いは「接種できる年齢」に違いがあり、2017/2018シーズンから「北里第一三共」のインフルエンザワクチンは、生後6ヶ月〜1歳未満児には接種できません。
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A.A型1種類とB型1種類が変更になりました。
インフルエンザワクチンはどのメーカーの製品に於いても、A型2種類、B型2種類、合計4種類の抗原が含まれます。
11年前、2009年に流行し、当時「新型インフルエンザ」と呼ばれたブタインフルエンザ(H1N1)も継続して組み込まれています。
2022/2023シーズンワクチン株
- いわゆる新型ブタインフル(A型H1N1) 今は新型と呼びません
A/ビクトリア/1/2020(IVR-217)(H1N1)
- 季節性A型(いわゆるA香港型)(A型H3N2)
A/ダーウィン/9/2021(SAN-010)(H3N2)
- 季節性B型 変更なし
B/プーケット/3073/2013(山形系統)
- 季節性B型 変更なし
B/オーストリア/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
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A.国立感染症研究所で候補が決められ、国が決定します。
国立感染症研究所では(大まかに)次の項目を総合的に評価して、次シーズンのワクチン株を決めています
・世界各国の流行株(WHOワクチン株選定会議)
・国内の流行株
・前シーズンのワクチンと流行株との反応性
・ワクチンの製造効率
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A.
setumei |
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