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三種混合ワクチンの接種モレに注意
ワクチンの説明はこちらのワクチン一覧から見られます。
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三種混合ワクチンの接種間隔(接種モレ)に注意しましょう
厚生労働省の方針で平成18年10月から、予防接種法の運用が厳しくなり、
ジフテリア・破傷風・百日咳三種混合ワクチン(DPTワクチン)
などの複数回接種する予防接種は、定められた接種間隔を過ぎてしまった場合、定期接種とは認められず、任意接種として扱うことになりました。
しかし、
平成19年6月11日からは発熱や医療上の理由で接種間隔を過ぎてしまった方は、従来どおり定期予防接種として接種できるようになりました。
ジフテリア・破傷風・百日咳三種混合ワクチン(DPT三種混合ワクチン)の接種スケジュールは、生後3ヶ月以降から接種を開始し、3週間から8週間の間隔をあけて3回接種します(第1期接種)。更に3回目の接種後、1年後から1年6ヶ月後までの間に4回目の接種(第1期追加)を受けるように定められています。
三種混合ワクチンは4回接種です。3回目と4回目は特に忘れやすく、接種モレになるお子さんが多いので接種間隔に気をつけましょう。
まとめ:
平成18年10月から平成19年6月10までは、以下のように必ずしも国民の健康を第一に考えた政策とは考えにくい決まりが定められていました。
今までは、お子さんの事情で接種間隔が上記の決まり以上にあいてしまっても、7歳6ヶ月の前日までにワクチンを接種すれば
定期接種
として接種できましたが、平成18年10月からは、任意接種として取り扱う事が改めて厚生労働省から指示されました。
しかし、平成19年6月11日からは、今まで通りに接種できるようになりました。
(但し、高崎市では高崎市医師会と協力して、従来通り高崎市民が安心してワクチンを接種できるように、接種スケジュールが遅れてしまっても
任意接種
ではなく、
行政措置予防接種
として接種できる仕組みを用意していました。)
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