1)タミフルは10代には使用を差し控える(古い内容です)
厚生労働省は平成19年3月20日、インフルエンザ治療薬「タミフル」の輸入販売元の中外製薬に対し「10代の患者には原則として使用を差し控えること」と添付文書の警告欄を改訂し、緊急安全性情報を医療機関に配布するよう指示しました。
指示の要旨は、10歳以上の未成年は、合併症、既往歴などからハイリスク患者とされる場合を除いて原則として使用を中止することや、9歳未満は使用できるが、使用した場合には異常行動の恐れがあることを家族に説明するよう明記することです。