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MRワクチンは麻しん(はしか)の予防接種と風しん(三日はしか)の予防接種が混合されたワクチンです。
1度の接種により麻しんと風しん両方の抵抗力(免疫)をつけることができます。
一生のうちに2回接種する方法が国際的な標準であり、日本では平成18年度からMRワクチンの2回接種が導入されています。
現在は1歳〜2歳までの赤ちゃん(1期MR)と、幼稚園年長さん(2期MR)に接種されています。
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この制度は平成31〜令和3年(平成33)年度に行われます。
対象者は、1962年(昭和37年)4月2日〜
1979年(昭和54年)4月1日の間に生まれた男性です。
まず、無料で風しん抗体検査を行い、抗体価が低かった方が、無料でワクチンを受けられます。 |
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抗体検査は注射器で採血します。
血液中の風しんに対する免疫をみる抗体の強さを量ります。
色々な検査法があり、現時点では6種類・10測定キットがあります。
当院ではHI法で検査を行っています。
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風しん抗体の量を目安に決めます。
ここでは、当院で採用しているHI法の風しん抗体価と、5期接種の対象・非対象を示します。
風しん抗体価 HI法 | 風しん5期 ワクチン | 高崎市 助成 |
8倍以下(LT 8) | 対象 | - |
8倍 | 対象 | - |
16倍 | 非対象 | 対象 |
32倍 | 非対象 | - |
64倍 | 非対象 | - |
128倍以上 | 非対象 | - |
8倍未満・8倍の方・・・・・接種の対象です。
16倍・32倍・それ以上の方・・・非対象です。
16倍の方は「高崎市の助成」を受けられます。
検査方法ごとに、ワクチン接種の対象になる抗体価が示されています。
「風しんの抗体検査受診票」の裏面に記載があります。
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