HPVワクチンQ&A|小泉重田小児科

HPVワクチンQ&A

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定期予防接種として接種できる対象は?

小学6年~高校1年相当年齢の女子です。
(対象:12歳となる日の属する年度の初日~16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子)

お勧めの接種時期(接種年齢)は?

標準的な接種年齢は中学1年生の女子です。
(標準的な接種期間:13歳となる日の属する年度の初日~当該年度の末日までの間にある女子)

接種前に必要なことがあります?

はい。ワクチンの必要性・副反応などを十分にご理解の上で接種して下さい。
そのために、厚生労働省作成のパンフレット(PDF)2種類をお読み下さい。
「HPVワクチン接種を検討している お子様と保護者の方へ」
「HPVワクチンを受ける お子様と保護者の方へ」

どうして予診票が届かないのですか?

2013年6月、厚生労働省が出した指示により、自治体が接種対象者に予診票や案内書などを送る事を差し控えているからです。
その理由は「子宮頸がん予防ワクチンの副反応については、2013年6月14日に開催された専門家の会議において、これまでに収集された医学的情報をもとに分析・評価され、ワクチン接種の有効性と比較した上で、定期接種を中止するほどリスクが高いとは評価されませんでした。
その会議では、接種部位以外の体の広い範囲で持続する疼痛の副反応症例等について十分に情報提供できない状況にあることから、接種希望者の接種機会は確保しつつ、適切な情報提供ができるまでの間は、積極的な接種勧奨を一時的に差し控えるべきとされました。」
とされています。
詳しくはこちら:厚労省子宮頸がん予防ワクチン接種の「積極的な接種勧奨の差し控え」についてのQ&A

HPVワクチンは公費(無料)ですか?

はい、定期接種のため公費(無料)です。
日本脳炎ワクチンや二種混合ワクチンと同様に公費(無料)で接種できます。
2013年(平成25年)4月1日から定期の予防接種になりました。

HPVワクチンにはどのような種類がありますか?

定期接種で使用できるワクチンは2種類です。
・2価HPVワクチン(サーバリックス
・4価HPVワクチン(ガーダシル)

海外には3種類目のワクチン(9価ワクチン)があります

9価ワクチンとは何ですか?

海外で使用されている最新のHPVワクチンです。
9価とは9種類のHPVに対応できるワクチンという意味です。
日本でも発売準備中で、2020年7月21日、製造販売が承認されました。
商品名は「シルガード9」(発売準備中)
・定期予防接種では使用できません。
・高校2年生になってしまい自費で接種する方は、9価ワクチンを選ぶ方が増えると思われます。

どのような服装で接種に行けば良いですか?

肩が露出できる服装でご来院下さい。
適正な接種を行うために下図のように「三角筋部(肩)を完全に露出した状態」で接種します。
肩が見えない服装の場合は受付時にお声がけ下さい。Tシャツを用意してあります。

高1です。今から定期接種(無料)に間に合いますか?





※10月1日以降から初回接種を始めると、「標準的な方法」では3回目が3月31日を過ぎるため、3回目が有料です。
但し、接種間隔を変えて3月31日までに3回目が接種できれば無料です。
※11月25日頃を過ぎてから初回接種を始めると、「やむを得ない場合」の接種方法でも3回目の接種が3月31日を過ぎてしまい、3回目は有料の可能性が高くなります。

高1です。今から定期接種(無料)に間に合いますか?

ぎりぎり間に合うかも知れません。接種完了までには6ヶ月間かかります。
ご自身の体調不良、定期試験、病・医院の診療時間、年末年始の休診日なども想定し、予定通りに接種できるようにしましょう。
2回目の接種が遅れることで、3回目の接種が4月1日以降になると、3回目は有料です。
→「やむを得ない場合」の接種方法に変更すれば、無料で接種できる場合もあります。




※10月1日以降から初回接種を始めると、「標準的な方法」では3回目が3月31日を過ぎるため、3回目が有料です。
但し、接種間隔を変えて3月31日までに3回目が接種できれば無料です。
※11月25日を過ぎてから初回接種を始めると、「やむを得ない場合」の接種方法でも3回目の接種が3月31日を過ぎてしまい、3回目は有料の可能性が高くなります。

高1です。今から定期接種(無料)に間に合いますか?

「標準的な接種方法」は接種完了までに6ヶ月間かかりますから3回目は有料です。
「やむを得ない場合」の最短の接種方法では、ワクチンの種類により接種完了まで4ヶ月間~5ヶ月間かかります。予定通りに進めば3回とも無料で接種できます。





※計画通りに接種できない場合も想定し、相当な時間的な余裕を持たせた接種計画を建てて下さい。
※土曜日・日曜日、病・医院の診療時間、年末年始の休診日、定期試験、ご本人の体調等にもお気を付け下さい。

高1です。今から定期接種(無料)に間に合いますか?

「標準的な接種方法」は接種完了までに6ヶ月間かかりますから3回目は有料です。<
「やむを得ない場合」の最短の接種方法は、ワクチンの種類により接種完了まで4ヶ月間~5ヶ月間かかります。
・2価ワクチン:最短で接種しても3回目が有料です。2回目までは無料で接種できます。(3回目はもともと有料になるので、接種期限を気にする必要がないため「標準的な接種方法」でも接種できます。)
・4価ワクチン:予定通りに進めば3回とも無料で接種できます。





※計画通りに接種できない場合も想定し、相当な時間的な余裕を持って早めに接種しましょう。
※土曜日・日曜日、病・医院の診療時間、年末年始の休診日、定期試験、ご本人の体調等にもお気を付け下さい。

高1です。今から定期接種(無料)に間に合いますか?

「標準的な接種方法」は接種完了までに6ヶ月間かかりますから3回目は有料です。
「やむを得ない場合」の最短の接種方法は、ワクチンの種類により接種完了まで4ヶ月間~5ヶ月間かかります。
・2価ワクチン:最短で接種しても3回目が有料です。2回目までは無料で接種できます。(3回目はもともと有料になるので、接種期限を気にする必要がないため「標準的な接種方法」で接種できます。)
・4価ワクチン:予定通りに進めば3回とも無料で接種できます。



<11月後半から4価ワクチンを接種開始の方へ> 11月後半から接種を開始すると、2回目接種が12月後半になります。
年末は接種を受ける方の行事や帰省、また、医療機関の休診日が長い場合がありますから、十分に注意して予定を建てましょう。
2回目接種が1月に繰り下がった場合は、3回目は有料になります。



※計画通りに接種できない場合も想定し、相当な時間的な余裕を持って早めに接種しましょう。
※土曜日・日曜日、病・医院の診療時間、年末年始の休診日、定期試験、ご本人の体調等にもお気を付け下さい。

HPVワクチンの標準的な接種間隔は?



・2価HPVワクチン(サーバリックス)
10歳以上の女性に、通常、0、1、6ヵ月後に3回接種。

・4価HPVワクチン(ガーダシル)
9歳以上の女性に、通常、2回目は初回接種の2ヵ月後、3回目は6ヵ月後に接種。

HPVワクチンの最短の接種間隔は?

最短の接種間隔は「標準的な接種方法」とは異なります。


・2価HPVワクチン(サーバリックス)
最短5ヶ月で終了します。
やむを得ず接種間隔の変更が必要な場合は、
2回目の接種は1回目の接種から1~2.5ヵ月の間で、
3回目の接種は1回目の接種から5~12ヵ月の間で調整する。

・4価HPVワクチン(ガーダシル)
最短4ヶ月で終了します。
標準的な接種通りにできない場合は、
2回目接種は初回接種から少なくとも1ヵ月以上、
3回目接種は2回目接種から少なくとも3ヵ月以上間隔を置いて実施。

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