小泉は地名。「小泉」出身の「重田」であることから「小泉重田小児科」 という医院名です。
重田家は、江戸中期から続く医家・薬家としての長い歴史を持っていて、佐波郡玉村町小泉で「子ども医者」という医業と、漢方薬を扱う薬業を代々伝承してきました。
「平成26年度 玉村町歴史資料館 特別展」で院長の生家「小泉重田家」が紹介されました。
開催期間:平成26年10月23日〜12月14日
開催場所:玉村町歴史資料館
概要:
重田の家に代々伝わる家伝薬(漢方)がありますが、その効能書が、小児科の病気を主としていたので、当院は江戸時代から小児科が専門であったと推測されています。
明治14年に、当時の重田家当主が東京大学医学部の前身を卒業して、西洋医になりました。
平成30年5月31日追記
お断り:このページの情報は、「伝統があるから診断・治療・医療の質が特段優れている」とか、逆に「伝統がないから診断・治療・医療の質が劣る」というような、差別化を意図した情報ではありません。
|