(1) 妊婦さんは新型インフルエンザで重症化しますか? |
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はい。
妊婦さんは新型インフルエンザに感染した場合、肺炎などを合併しやすく、妊娠末期になるにつれて重症化しやすいことが明らかにされています。 |
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(7) お腹の中の赤ちゃんに、タミフルの副作用はでないのですか? |
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2007年の米国疾患予防局ガイドラインには「抗インフルエンザ薬を投与された妊婦および出生した赤ちゃんに有害な副作用の報告はない」と記載されています。
また、薬が奇形の原因になること(催奇形性)に関して、タミフルは安全であることが最近報告されています。 |
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(8) 母乳を介して、赤ちゃんにインフルエンザが感染しますか? |
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いいえ。
お母さんが新型インフルエンザに感染していても、母乳を介して赤ちゃんにインフルエンザがうつる事はないとされています。但し、授乳には注意事項があります。次の項を参考にして下さい。 |
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(9) お母さんが新型インフルエンザに罹った場合、授乳できますか? |
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お母さんが新型インフルエンザに罹った場合、次の3つの条件がそろえば、赤ちゃんを直接触ったり、母乳を直接授乳できるとされています。
1)お母さんがタミフルあるいはリレンザを2日間以上服用していること。 2)お母さんの熱が下がり平熱になっていること。 3)お母さんの咳や、鼻水がほとんど無いこと。
更に、お子さんに接触する前に手を良く洗い、清潔な服に着替え(または感染予防のガウンを着用し)、マスクを着用するなどの対策もして下さい。 |
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(10) 妊婦さんの普通のかぜも診てもらえますか? |
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いいえ。
まず第一にかかりつけの産婦人科への相談・受診をお勧めしています。
小泉重田小児科では、妊婦さんのかぜや病気の診察・処方は専門外なので行っておりません。必要があれば適切な医療機関に紹介状を作成いたします。
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