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スギ花粉症舌下免疫療法

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どのような治療ですか?

スギ花粉症の根治療法です。
スギ花粉の成分から作られた「シダキュア舌下錠」または「シダトレン舌下液」という薬を、ご自宅で患者さんご自身が、舌下に毎日投与する治療法です。
これは舌下免疫療法と呼ばれ、ご自宅で治療を続けられることが最大のメリットです。
体内にスギ花粉の成分が少量入ることで、徐々に花粉症の症状を少なくするという根治療法です。

いつでも始められますか?

いいえ。スギ花粉の飛散期は治療を開始できません。
小泉重田小児科では5月中旬から12月の期間に治療を承ります。
治療を始めた方は、スギ飛散期も「シダキュア舌下錠」または「シダトレン舌下液」を継続して服用します。その際、通常の花粉症の薬も併用できます。

注射の減感作療法を行いましたが・・

以前は、1週間に1~2回ほど医療機関に出向いて、スギ花粉の成分を注射するという治療(減感作療法)が行われていました。
今回の舌下免疫療法は針や注射器を使用しません。
注射によるスギ減感作療法は、医療機関に行く回数が多く、注射の痛みもあり、途中で治療をやめてしまう方も多かったようです。
舌下免疫療法は、以前の注射による減感作療法が余り効かなかった方でも始められます。

受診の頻度はどのくらいですか?

4週間毎の受診が標準です。
年末年始などの場合は6週間分の処方も承ります。
※「シダキュア舌下錠」は平成31年4月末までは2週間毎の来院が必要です。

検査は必要ですか?

はい。スギ花粉症であることがアレルギー検査で確定している必要があります。
スギ花粉症であることの証明(検査)は「皮膚プリックテスト」でも行えます。来院時に検査を行い20分くらいで結果が判明します。
但し、以前にアレルギー検査で確定している方は、改めて検査を必要はありません。検査結果をご提示下されば、検査を省略できる場合もあります。
ご希望の方には血液検査での検査も承ります。当日結果が判明しませんので、一回目の治療は次回来院時からになります。

三日坊主ですが、大丈夫ですか?

根気のある方にお勧めしております。
1日1回、少量から服用を始め、2週間は徐々に増量し、その後は毎日、数年にわたり服用を継続します。ご自宅では毎日の服用毎に、当院からお渡しする日記をつけていただき、再診時には毎回、日記を拝見させていただいております。
スマートフォンを利用した服用アシストアプリ(SLITサポート)も公開されています。

効果はどうですか?

70%の方に有効とされています。
残念ながら、治療を行った全ての方に効果があるわけではありません。

副作用はありますか?

はい。副作用にも気をつけて下さい。
(一般にどのような薬にも服作用が薬あります)
服用後少なくとも30分間は副作用の初期症状に注意して下さい
また、特に気をつけていただきたい時期は以下の通りです 
・服用開始初期(およそ1か月)  
・スギ花粉が飛散している時期
主な副作用  
・口内炎 ・舌の腫れ ・口の中の腫れ 
・のどのかゆみ ・耳のかゆみ ・頭痛
重大な副作用 
ショック ・アナフィラキシー

予約は必要ですか?

はい。代表電話まで予約をお願い致します。
お薬の在庫を確保しておく都合上、受診前の予約をお願いしております。また、当院は予約優先型の診療を行っております。

初診時の流れを教えて下さい

1)初診時には次のことを確認させていただきます。
・アレルギー検査でスギ花粉症と確定診断されていること
・重い気管支喘息の患者さんではないこと
・悪性腫瘍(がん)や、免疫系の病気がないこと
2)次に「シダキュア舌下錠」または「シダトレン舌下液」の治療を始める患者さんへという説明書に沿って、お薬のご説明を致します。
3)その後で「確認チェックシート」を患者さんにお渡しし、内容の確認とご署名をいただきます。
4)最後に、お薬の初回投与を院内で行います。舌下にお薬を入れて保持し、その後飲み込みます。
そこから30分間は院内に待機していただき、副作用が出ないかどうかを医師が確認します。これで診察は終了です。
5)お帰りの際に、副反応が出たときの予備薬と、2週間分の「シダキュア舌下錠」または「シダトレン舌下液」の院外処方せんをお渡し致します。
2週間後に再診していただき、副反応がないことの確認をして、続きの処方(4週間分)を致します。
※「シダキュア舌下錠」は平成31年4月末までは2週間毎の来院が必要です。

薬は常温保存ですか?

いいえ。「シダトレン舌下液」は冷蔵保存です。ご自宅では、家庭用の冷蔵庫に入れて保管して下さい。
平成30年6月29日発売の「シダキュア舌下錠」は常温保存です。
※「シダキュア舌下錠」は平成31年4月末までは2週間毎の来院が必要です。

何歳から治療を始められますか?

「シダトレン舌下液」は12歳から、「シダキュア舌下錠」(平成30年6月29日発売)は5歳から治療を始められます。
中学3年生になると受験で忙しくなりますから、中学2年生頃から始めておくことをお勧めしています。
大人の方も治療を始めておられます。ご希望の場合はご相談下さい。
※「シダキュア舌下錠」は平成31年4月末までは2週間毎の来院が必要です。

液体の薬しかないのですか?

いいえ。
「シダキュア舌下錠」(平成30年6月29日発売)は口内で溶ける錠剤で常温保存です。
※「シダキュア舌下錠」は平成31年4月末までは2週間毎の来院が必要です。
平成26年発売の「シダトレン舌下液」は液体の薬で冷蔵庫で保管します。

海外旅行に持って行けますか?

いいえ。海外では服用しないで下さい。
「シダキュア舌下錠」または「シダトレン舌下液」は国内で服用する場合でも、緊急受診ができる環境で服薬するお薬です。その理由は、体質や体調によって発症する「アナフィラキシー」などの重い副作用に備えるめです。
渡航時にもし重い副作用が生じると、医療事情が異なるために受診のタイミングを逃したり、治療費用が高額になることも考えられます。
このような諸事由から、小泉重田小児科では、海外渡航時には「シダキュア舌下錠」または「シダトレン舌下液」を携行せず、服用を一旦中止することを強くお勧めしています。

シダキュア舌下錠とは?

「シダキュア舌下錠」は平成30年6月29日から使用できる、スギ花粉症の舌下免疫療法薬です。
「シダトレン舌下液」との大きな差は、常温保存ができること・力価が高いことです。
保管も簡便で、かつ、お薬の濃度も濃いため、これから新たに開始する場合は「シダキュア舌下錠」が主流になるでしょう。
但し、お薬の濃度が濃いため、効きが良いのですが副反応を起こす方も若干多いかも知れません。また、平成31年4月末までは14日間処方が最長処方になるので、2週間に1回のご来院が必要になります。
平成31年4月までは、患者さんのご希望とライフスタイル等を考え合わせ、どちらのお薬が合いそうかをご相談いたします。
※現在「シダトレン舌下液」で治療中の方も、「シダキュア舌下錠」へご変更をご希望の場合は、異なるお薬なので、再度お薬の説明を受けて頂き、「確認チェックシート」にご署名が必要です。更に初回投与も院内で行う必要があります。

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