《 小泉重田小児科 》
予防接種
2011/2012シーズン
インフルエンザワクチン
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ワクチン予約は、「ワクチン入荷待ち」という仮予約の形式で再開しました。今回の仮予約は診察等の来院時にご予約を承ります。電話での仮予約受付は行っておりません
1 2011/2012シーズンワクチンとは?
2 新型・季節型と2種類接種するのですか?
3 接種回数は?
4 予防効果は?
5 赤ちゃんも接種できますか?
6 脳症を予防できますか?
7 違うワクチンを同時に接種できますか?
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(1)2011/2012シーズンワクチンとは?
2011年秋冬〜2012年春までの間に使うワクチンの事を指します。2011/2012ワクチンにはいわゆる新型インフル(豚インフル:現在は新型とは呼びません)・季節性A香港型・季節性B型の3種類のワクチンが含まれています。ページ先頭に戻る
(2)新型・季節型と2種類接種するのですか?
いいえ。1種類のワクチンでいわゆる新型・季節型A香港型・季節型B型の3種類のインフルエンザを予防できます。ページ先頭に戻る
(3)接種回数は?
年齢により異なります。生後6ヶ月の赤ちゃん〜12歳までは2回接種、13歳以上のお子さんは1回接種です。ページ先頭に戻る
(4)赤ちゃんも接種できますか?
生後6ヶ月の赤ちゃんから接種できます。今シーズンから、小児のワクチンの接種量が増量されましたので、以前よりも予防効果の向上が期待されています。ページ先頭に戻る
(5)ワクチンの予防効果は?
20%から30%の有効率です。6歳未満の子どもに対するインフルエンザワクチンの効果は、発熱を指標とした場合20%から30%の有効率とされています(厚生労働省の調査による)。ワクチンを接種しても運悪くインフルエンザに罹ってしまう方もあります。しかし、重い合併症はインフルエンザにかかったお子さんの中から発症するわけですから、ワクチンを接種してインフルエンザにかかるお子さんを減らすことはとても意義のあることです。また、今年度から1回接種量が増量されましたので、予防効果の向上が期待されています。ページ先頭に戻る
(6)脳症を予防できますか?
いいえ。インフルエンザ脳症はインフルエンザワクチンでは予防できません。また、インフルエンザの特効薬であるタミフルやリレンザを投与しても、インフルエンザ脳症は予防できないとされています。インフルエンザ脳症はインフルエンザに罹ったお子さんが発症するものです。ですから、インフルエンザにかかるお子さんが減れば、インフルエンザ脳症にかかるお子さんも減ることになります。この点でもワクチン接種の意義が認められています。ページ先頭に戻る
(7)違うワクチンを同時に接種できますか?
はい、同時接種できます。日本脳炎、麻しん風しん混合ワクチン、ヒブワクチン、小児用7価肺炎球菌ワクチンなど、殆どのワクチンと同時接種ができます。
同時接種をご希望の方は代表電話(10時〜17時)までご相談下さい。ページ先頭に戻る

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